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株の話

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こういう話ってあまり周囲の人にはできませんが、昨年から株をやっています。やり始めたきっかけは色々あります。もともと海外駐在時にためた貯金で何かしたいと思っていました。私が大学生のころ、ちょうどライブドア事件村上ファンド事件があったりしたので、株って一部の小金持ちだけがやる何か得体の知れないギャンブルのように考えていました。なんて頃にちょうどポケモンGOが爆発的に流行しているという記事を新聞で読んで、「任天堂の株価が上がるんじゃないかな」なんて考えていた直後に株価が急騰、「あー、あの時に株を始めておけば!」と後悔しました。(当時は本当に単純にそう思いましたが、たらればは株の世界では厳禁で、そんなことが最初に分かって入れば誰も苦労しませんね。。。)

ということで、先入観ではなくまずは知ることから始めようということで本を買ってきて少し勉強しました。理屈は極めて簡単で、自分でもできるのではないか?ということで少額からスタートしました。最終的に株をやってみようと背中を押したのはアメリカの大統領選が近いタイミングだったので、ちょうど株価が上がると言われていたことが大きかったと思っています。その後、日経平均株価は17,000円程度から現在の20,000円弱程度まで上昇しており、結果的にうまくタイミングに乗れました。

やってよかったなと思うのはやはり金銭的な副収入があることです。一回の取引で大きな利益は狙いませんが、数千円程度の値上がり益であったり配当金であったり、ポツポツとお金が入ってくるのはうれしいものです。週末に外食したり、昼食にかけるお金を一回当たり数百円増やす程度のささやかな贅沢しかしませんが、これがなかなか良いものです。あとは経済ニュースに興味がわくので、チャートと比較しながら見たりして少しずつ知らない会社のことが分かったり、経済知識がつくのも利点ですね。売却益や配当金には税金が所得税と住民税が20%ほど課せられるので、自分の利益だけではなく社会への還元ができるというのも良いことかと思います。買ったらなんとなく資産が減ってしまうという思い込みがあったのですが、基本的には現金から株式に形が変わるだけです。少なくとも今のところは株は得体のしれないものとかギャンブルとかは感じていません。

もちろん、値下がりや企業が倒産することもありえるのでリスクがないわけではありませんが、銀行に預金しておいてもほとんど金利が0という状況なので、長期的に見るのであれば株にして保有しておくというのも一つの手かと思います。ちなみに駐在先のタイでは4か月の定期預金の金利が2.75%と非常に大きかったのですが、日本に帰ってきて愕然としました。。。

先のことは分かりませんが、やはり日本経済の縮小は避けられないように思えます。少子高齢化と人口減少、アジアをはじめとする新興国の成長という環境を考えるとどう見ても将来的な成長の期待は薄いと思います。まだまだ日本は経済大国として存在感はありますが、少しずつ時間をかけてイギリスのような「昔はすごかったね」という地位に軟着陸するのじゃないでしょうか。昨日はGDPが上がったというニュースもありましたが、個人としては景気が良くなっていると実感しにくいのが正直なところです。

保険料の値上がり、年金受給できる年齢が引き上げられる可能性、物価が上がると過去に貯金していた貯金も実質目減りすることにもなる、など今の若年世代はこれまで以上にお金の備えが重要だと感じています。最終的にやる、やらないは自己判断ですが、もう少し学校で税金の仕組みや資産運用なんかについても教育すべきだと思います。