毎日を楽しく

日々思うことを書いていきます。

長時間労働

少し早い夕食を終えました。玉ねぎのみそ汁を作りましたが、おいしくて胃にしみます。当面はみそ汁もインスタントには頼らずに自分で作ります。それにしても、胃が小さくなってあまりたくさん入りません。。。

 

BuzzFeed Japanでとても興味深い記事が出ています。長時間労働に対してマスコミで働く人の視点で書かれた珍しい記事です。マスコミの報道内容って常に自分のことは棚に上げたものなので内情を表すものとして興味深く読みました。

headlines.yahoo.co.jp

 

 

イメージそのままですが、やはりマスコミの内部は相当の激務のようです。警察、消防、インフラ、マスコミなどといった仕事は真夜中に何か重大な出来事が発生することがあるかもしれず、年末年始でさえたっぷり休みが取れる仕事ではないことは分かります。しかし、十分な人員を確保して、一人当たりの負荷を最小限化することはできるはずです。毎朝5時に起きて深夜に帰ってくる生活が人間の生活とは思えません。「仕事を通じた自分の成長」や「やりがい」といったものを否定するわけではありません。確かに苦しい仕事を乗り越えて初めて得られるものもあるかもしれません。しかしそれはあくまでも適切な労働環境の中で、というのが大前提で、それをお題目にすれば何でも許されてしまうというものであってはいけません。特に営業職をやっている方だと「おれが新入社員のころはしょっちゅう会社に泊まり込んだ」とか「朝の5時まで取引先と飲んでそのまま8時に出社した」という先輩社員の話を半ば武勇伝として聞いたことがある方も多いかと思います。私もこの手の話をよく聞きますが、内心は「だからどうしたの?」としか思えません。だからお前もやれ、と直接的には言われなくてもそれを示唆されているようでいい気がしません。驚くのは比較的若年層の人でもこういう話をすることなんですよね。この手の人って仕事の水準には厳しいのに時間に対する意識が低いのが気になります。時間は有限です。その人の時間を取るということはその人の家族や恋人との時間を奪うことにもなります。大げさな言い方かもしれませんが、今の日本の社会問題の多くは長時間労働に起因している気がしてなりません。

仕事はあくまでも生きるための手段であり、目的ではありません。効率よく仕事を片付けて早く帰りたいとか、100点満点を目指さなくても80点でいいと考えることを私は恥ずべき事とは思いません。完璧な仕事を求めて精神をすり減らすギスギスした社会よりも多少不便でも失敗に寛容でストレスの少ない社会の方がよっぽど住みよいと思うのです。

もう2017年を迎えます。昭和の価値観を引きずるのはここで終わりにして思い切って変えていきましょう。