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日ロ首脳会談とロシア人

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15日、16日に日ロ首脳会談が行われましたね。経済協力活動を進める、とはしたものの肝心の領土交渉においては残念ながら具体的な進展はなく、うまくかわされてしまった形です。会談前の取材で安倍首相は「北方領土問題は自分の代で終わらせる」とその熱意を語っていましたが、一方のプーチン大統領は「日本とロシアの間に領土問題は存在しない」とそもそも話をする気が無いようでした。やはりロシア相手では一筋縄ではいきません。

ロシアは10年ほど前には原油価格高騰やBRICsの一角としてもてはやされてましたけど、今は経済も停滞してしまって資源産業以外まともに成長してないですし、さらに極東を中心に毎年70万人も人口が減少しているという状況。その中で国力を維持していくには強硬な外交姿勢を示すしかないのでしょうか。

ロシアには今まで何回か行ったことがあります。一見ヨーロッパなんですけど共産圏の名残が色濃く感じられる不思議な場所です。ちなみにこの写真はサンクトペテルブルクのホテルから撮ったネヴァ川です。大きいレストランなんかで若い店員がいれば比較的愛想よく接客してくれるんだけど、小さなお店でちょっと年配の人しかいないとなると愛想が悪い人が多いように感じました。なぜ人前で笑わないの?とロシア人の知人に聞いてみると「意味のない笑顔はバカの印」ということわざがあるようで、それが不愛想なイメージを作っているようですね。かといって日本のように笑顔を強制されるのもおかしな話で、飲食店のアンケート用紙にある設問で「店員は笑顔で接客しましたか?」なんてのはちょっと違うんじゃないのかなと思います。でも、回答の際には「はい」と書かないとたぶん上司とか本社のエラい人にうるさく言われるんだろうなと思うとどんな対応であっても「はい」一択になっちゃいます。 

日本人とロシア人、分かり合えるにはまだまだ時間がかかりそうです。